スペシャルマーキング機キットの醍醐味はやっぱり派手なデカールでしょ!
基本塗装を済ませ、シルバリング防止のツヤありトップコートをかけてデカール貼り作業の準備万端です^^
さっそく、貼りこんでいきますよ!
手始めに水平尾翼。
おおお、一気に雰囲気出ました!!!
どこから貼ろうか基準になるべき場所を検討しましたが、なぜかここに決めて貼ってしまいます。
でもなんかしっくりきません・・・ ちょっとやっちゃった感が漂いますがまあ、よくわかんないし、貼り直しもできないんで、まあこのまま進めますw
機首左側から貼る決意を固めました。(今思うと、航空祭で撮ってきた写真は右側が多く、そちら側からやれば良かったと激しく後悔)
20番のデカールを切り出しましたが、結構デカいです。
この曲面を一枚貼りというのは、経験上無理だろうとすぐに判断し、切り分けて貼っていくことにしました。
結局、4つくらいに分けて貼りました。
実機の写真等見ながら進めますが、やはり実機とも説明書の絵とも少しづつ違っているので、「コレが正解」といのはないと思います。
キャノピーとのフチや塗装の境界等、基準になりそうなところを探り探り貼っていきます。
ここまで貼って感じたのは、「雰囲気が出れば良し!」ということかなw
機首を進めていきましたが、キャノピー絡みでパズルが発生。
説明書の通りキャノピーにデカールを合わせようとすると、脳内でどうしてもヘンな感じになり納得がいかない・・・
とりあえず、8番のデカールを切り出し、回転させたり場所を変えたりしていろいろ合わせていくと、上下を逆にして9番の指示の場所に持っていくとあら不思議、すでに機体側に貼ってあるデカールのデザインとピッタリ合致!!!
同じように8番指示の場所へ7番、7番の指示へは9番がピッタリ合います。しかも上下逆で。
いやぁ、この間違いを発見したことに、自分でもビックリ!!! 神がかってました!!!
自分ベタ褒めw
このファインプレーの後に、最初に貼ったキャノピー後方の10番のデカールが残念で仕方がありませんw
胴体もかなりデカいデカールです。
いくつに切り分けたか覚えてませんが、できるだけ細かくして貼っていきます。
デカール自体は薄く、軟化剤がなくても貼れそうですが、セッターは使用しました。
右側面は撮ってきた写真がたくさんあるので、資料的には困りませんでしたが、逆に実機との違いに戸惑うことが多かったです。
垂直尾翼は各面一枚貼りです。面積も小さいし難易度は低いです。
が、なんかサイズが少し小さいんじゃないかな?って感じです。翼端までデカールを回そうとすると下のほうがわずかに足りない感じです。
主翼も大きい一枚貼りになってますが、もちろん切り分けて貼っていきます。
翼端にあわせて貼っていけば、ここもそう難しくはないと思います。
主翼、垂直尾翼には、コーションマークや国籍マーク、部隊マークなど一緒にプリントされているので鬼のようなコーションマーク貼りも一度に済んでしまいます^^
機首、胴体の細かいデカールを貼って、上面の貼りこみ完了です。
下面のデカールを貼る前に、しっかり乾燥させてトップコートをしておきたいと思います。
実機を見る限り、テカテカのツヤありではないんですよね。
いわゆる「しっとりツヤ消し」っていうんですかね?
つづく
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