ご無沙汰しております・・・
久しぶりの投稿がなんじゃそりゃ?って感じですが^^;
ラズベリーパイとは
安価な小っちゃいワンボードコンピューターです。
電子工作好きのおもちゃですね。
詳しくはWikiで。

今回はこれでメディアプレーヤーを作っていきたいと思います。
とりあえず購入!
数種類あるラズパイですが、今回は「Raspberry Pi Zero 2 W」を選びました。
半導体不足などで一時期かなり高騰していましたが、現在は3、4千円で購入できます。本当は15ドルなので、まだまだ高いのですが・・・
あとは、電源やケースが必要になります。
手頃なセットがあったのでポチっと。
最後にマイクロSDカードを準備すれば遊ぶ準備はおk。
OSMCインストール
当然ハードウェアだけではただの置物^^
Windowsのようにオペレーティングシステムが必要です。
今回は「OSMC」というマルチメディアセンター系のOSを入れます。
公式からダウンロードできる「Raspberry Pi Imager」というツールで完結できます。
チャチャっとダウンロードして実行。(もちろんここはWindowsで作業ですよ)
直感的に使えると思います。
SDカードに書き込みが終わったら、次はラズパイでのインストール作業です。
※写真のケーブルは、上からHDMI、USB、電源です。
と言っても何も難しいことはなく、テレビに繋いで電源入れれば自動的に進んでいきます。
しかも、キーボードもマウスも不要です。

なんと! テレビのリモコンですべて操作できます!!!
※無線LANが不安定なので有線LANにしていますが、無線にすればケーブルは実質2本で済み、非常にコンパクトに収まります。しかも電源はテレビのUSBからバスパワー給電していますのでACアダプタも不要です。
初期設定と起動!
初期設定しながら進めて、意外とあっさり起動します^^
メインメニューは、必要なものしか表示していません。
ヨメも使うのでシンプルに^^
これでとりあえず動くようになりました。
NASに保存してあるTSファイルもバッチリ再生できます。
操作にはテレビのリモコンが使えるので、余分にリモコンが増えることもなく、結構お気に入りのポイント。
電源メニューでラズパイ本体の電源はオフできるのですが、オンはどうしようと考えていました。
そう、代々ラズパイシリーズには電源スイッチがないのです。
しばらく使用してわかったのですが、ラズパイの電源は入れっぱなしでもテレビの電源切るとしばらくしてオフまたはスリープ?状態になるようです。
そしてテレビの電源をオンするとラズパイが自動で復帰します。
たまたまデフォでそういう設定になっているのかはわかりませんが、うれしい誤算動作です^^ USBバスパワーの関係かも?
インストール、起動自体は非常に簡単でしたが、細かい設定はなかなか大変でした。
そのあたりの様子は自分の覚書用にあらためて記事にするかもしれません。

ということで、ラズベリーパイはとてもおいしいという結論です^^
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