このF-104、実売1,000円以下で買える良キットだと思います。
航空自衛隊とカナダ国防軍のかなりのバリエーションが作れます。
今回選んだのは、空自207SQの#635。
詳しくはわかりませんが、1984年の戦技競技会参加機のようです。
少し放置気味でしたが、”白龍”完成の勢いでサクッと仕上げてしまおうと思います。
おしり周りのリベットのモールドの浅い所はケガキ針でツンツン修正してます。
パネルラインも一応一通りなぞってます。
合わせ目の処理をし、サフ後#1200のスポンジヤスリでサッと表面を撫でてやりました。
レドームの黒(黒に近いグレー)を塗ってからマスキング。
パネルラインにプレシェーディング。
説明書どおり、C308(90%)+C305(10%)で塗ります。(結局いつもの目分量配合ですがwww)
ワタクシの定番作業である「白を加えて退色風塗装」ももちろん実施^^
迷彩塗装の塗り分け。最初は適当にフリーハンドでやろうと思ってました。
が、なんか急にヤル気が出てきてマスキングすることにしたんですが・・・
ん? 説明書に縮尺が書いてない・・・
仕方ないので、主翼の直線部分などを実際に測って計算。
上下面が約30%
側面が約45%
で、それぞれ、334%、223%で拡大コピーして型紙作成。
説明書どおり、C308(60%)+C305(40%)で調色。(もちろん目分量www)
当然退色風塗装もね。
マスキングは上下面、側面、数回に分けて行いました。
説明書でわかる範囲で塗り分け。
実機の写真なんかもググって調べてますが、1/72だとある程度妥協です。
それにしてもよくまあこんな小さな翼で飛んでたなぁと思いますね。
デカールとスミ入れに向けてツヤありトップコートします。
つづく
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