クルマのボディーカラーはカッコ良く決めたいですよね。
実車でやるには相当なカクゴがいりますが、プラモデルならやりたい放題^^
メタリック下地にクリアーカラーを重ねた、キレイなキャンディー塗装に憧れます。
ネット上でもいろんなサンプルは見ることができますが、プラモやってて写真アップしてる人にはわかると思いますが、「写真と肉眼では全然違う!」んですよね。
やっぱり実際に塗装してみるのが良さそうってことで、何色か試してみました。
下地は、ゴールド(C9)、焼鉄色(C61)、青竹色(C57)の三色。
標準色としてシルバー(スーパーシルバーC159)も入れたかったんですが、買ってきたスプーンの数が足りなかった^^; 近いうちにまた百均行ってきます^^
今回試したクレオスのクリアーは染料から顔料に変わった新タイプです。
では、クリアーレッド(C47)からテストします。
左からゴールド、焼鉄色、青竹色です。
ゴールドは、オレンジ寄りの綺麗な色になりました。
焼鉄色がブラウン系に見えますが、何とも言えないいい色です。
青竹色は予想通りムラサキになりました。いい色です!
クリアーブルー(C50)です。
左からゴールド、焼鉄色、青竹色です。
ゴールドは角度によって金色がちらつく感じで不思議な色になりました。
焼鉄色は暗いメタリックブルーですね。これ、今製作中の愛車遍歴シビックフェリオに使ってみようかな。
青竹色は爽やかなブルーになりました。以前挑戦した、このすばセリカに似合いそうな色です。
クリアーイエロー(C48)はこんな感じ。
左からゴールド、焼鉄色、青竹色です。
ゴールドは明るいゴールドに。まあ、メタリックイエローとも言えるけど。
焼鉄色は暗いメタリックイエローに。これはあまり使いどころのない色かな?
青竹色は予想通りのメタリックグリーンに。綺麗なグリーンです。
最後はクリアーオレンジ(C49)です。
左からゴールド、焼鉄色、青竹色です。
ゴールドはカッパーみたいな色に。これ、ホンダフィットとかの色っぽいけど、スーパーカー系にも合いそうな色だと思います。
焼鉄色はブラウン系メタリックに。いい色です^^
青竹色が今回気に入りました^^ 肉眼だと深みのあるメタリックブラウン。なんとも表現のしづらい色になりましたが、今度発売されるリバティーウォークのR35に使ってみよう。
やっぱり自分でテストしてみるのが一番わかりやすいですね^^
肉眼だとネット上で見た色とは明らかに違います。
光の加減や角度でいろんな表情になります。
当然、クリアーカラーは重ねる回数でも色の深みが変わってきますし、ベースのメタリックカラーの下地を黒にするか白にするかでも変わってくると思います。(今回はサフや下地色は吹かず、スプーンの成形色に直接塗装しました)
楽しかった。
もっといろんな色を試してみたいですね^^
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