B777-300ER 日本政府専用機”テストフライト” その1

ハセガワ 1/200 B777-300ER 日本政府専用機

次期日本国政府専用機 ボーイング777-300ER

政府専用機は現行のB747-400が2019年度に引退し、このB777-300ERが就航するとのこと。

 

先日、塗料が1本欲しくてお店に行っただけなのに、レジに行くと塗料がついでになってましたw

旅客機というのは特に興味はないのですが、特別な機体というのはコレクションしたくなるのです。

F-4EJ、RF-4Eの同時製作中でしたが、こいつも割り込んできましたw

 

これまでに製作した旅客機系の機体は、ANA×GUNDAMのB777-300ガンダムジェットと、NASAのスペースシャトルオービターをおんぶするB747(製作中)です。

ちょっと小さいけどMRJ2号機も含めれば3機ですね^^

 

あまり経験のない旅客機製作なので、ネットで情報検索してみると、木工用ボンド等で透明な窓を再現する方法もあるようですが、自分の技術では絶対グダる予感がするので、全部埋めてデカールで再現する方法にしました。

 

深く考えず、単純に裏側からラッカーパテを塗り込みます。

表側がポコッとカワイイ感じになりますw

 

いったん、ペーパーで均しました。

やはりラッカーパテは若干ヒケてきますので、さらにパテを追加し表面を整えます。

 

旅客機模型の定番工作は、裏側を黒く塗ること。

旅客機に限らず、成形色が白い(遮光性が低い)場合は、これをきっちりやっておくと仕上がりに差が出るようですね。

 

接着して合わせ目消しをします。この時、接着面の塗料はペーパーで削り落としておきます。

ペーパー作業の邪魔になる背中やおなかのアンテナや灯火類は切り飛ばしてしまいます。後で再生させるときに場所がわかるように、少し穴を開けて目印としておきます。

 

以前作った旅客機もそうですが、せっかくスタンドもあるのでこのキットも飛行状態にします。(脚作る手間が省けるからw)

飛行状態用の脚カバーはついてないので、開状態のパーツやプラ板、パテでフタをしていきます。(ん?もしかして脚作るより手間なのか?w)

 

本当はペーパー掛ける前にサフを吹いた方が表面が見やすくなりますが、メンドクサイのでそのままペーパー#400でヤスっていきます。

よく見ると削れてない(ヒケている)ところがあるのでそこにラッカーパテを薄くのせていきます。

薄くつけると意外と早く乾燥するので、さらにペーパー掛けて表面を平滑にしていきます。

このキット、胴体の長さが違うモデルと金型共有してるらしく、途中で継ぎ接ぎの段差がありますね。

 

コクピットの窓もデカールで再現するので、接着して周囲と一体化させてしまいます。

サフとペーパー掛けを数回繰り返し表面を仕上げていきます。最終的には#800掛けてます。

スジ彫りは一部だけ彫りなおしましたが、あえて全部は彫りませんでした。

1/200というスケールではスジ彫りなんてオーバースケールですし、逆に全部埋めたいくらいです。

でもモケイ的にはスジ彫りって効いてくるんですよねw

 

GX1クールホワイトで白くしていきます。この塗料、隠ぺい力が強いので薄く数回吹くだけでキレイに白くなってくれます。

 

とりあえず、その1はこのくらいで。

 

つづく

 

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