Vol.2、飛行編行きますよ。Vol.1、地上編はこちら
スカッと青空になったり、一気に曇ってきたり、午前中の前半は雨の心配は無かったものの、コロコロ変わる悩ましい天気でした。
愛機、CanonPowerShotSX60HSの航空祭デビュー戦。(AUTO連写しか使えませんが・・・)
岐阜基地北会場は常に逆光、しかも今回は中盤以降、曇天からの雨と、暗くて撮影は厳しい条件でした。
晴れ間が出ているときの写真はまあまあ撮れているので、晴れてればコンデジのオートでも結構いけるんじゃない? っていうか、写真って要練習ですね^^; 痛感しました。
貼ってる写真は、画質調整はしてませんがトリミングしまくりです。
さて、展示飛行が始まりました!
近くの小牧基地からはC-130HとKC-767が参戦!
大型機は迫力が違いますね。
ピクセル迷彩のF-4も飾りではなくちゃんと飛んでくれました!
カッコよすぎです! 鼻血ブーです!
マジでキット化希望!!!
F-2、F-4(しかもスペマ機)、F-15の異機種による空中給油デモ。これも希少ですね。
4年ぶりに岐阜基地に来てくれたブルーインパルス!
ブルーの来なかった4年間は来場者数が7~8万人程度で、わりとゆったりとした印象でしたが、今年の13万人は凄すぎ! マジで人、人、人でした。
待ちに待ったブルーインパルスでしたが、開始直後から天候悪化><
航過飛行が2種類ほど続くと、周りの察したファンからはため息が・・・ あーアクロバットは無しだな・・・
でもいつ観ても美しい編隊飛行です!
撮り忘れてなければ8種類の隊形で航過飛行。それはそれで貴重ではあります。
そして、ローリング・コンバット・ピッチで、観客から歓声が!
最後はいつものコーク・スクリューで締めです。
演技中盤以降は結構雨が降ってきました><
ブルーインパルスの展示飛行後、人がかなり減ったような感じです。
レッドブルエアレース2017年間チャンピオン 室屋義秀選手
満を持しての登場!!!
彼は、過去に我が地元、飛騨の小さな小さなローカル空港のイベントで、見事なアクロバット飛行を披露してくれました。なので、なんか親近感がわいてエアレースはいつもチェックしてました。
本当にチャンピオンおめでとう! ヨシ!
今回のアクロバット飛行も度肝を抜かれました。
人混みで離陸滑走は見えないのですが、離陸して機体が見えたときにはすでに背面!!!
なんで!? いつ背面に!? 最初から背面で滑走してたのか!? ってくらい絶句です!
その後も次から次へとアクロバットの連続。
背面で宙返り(マイナスG)したり、垂直上昇からの失速ひらひら落ち。
ヘリコプターじゃないのにホバリングしたりと、航空力学を無視した飛行に観客どよめきっぱなし!
少し残念だったブルーインパルスのかわりに、会場をチョー盛り上げてくれました!
岐阜基地名物「異機種大編隊」
ん、上がったのは3機???
今年は「異機種小編隊」でした。ぶっちゃけ空中給油デモの方が機数多かったという^^;
編隊の合間に機動飛行してくれ、久々の爆音浴ができました。
暗いとアフターバーナーの炎が良く見えますね^^
オープニングフライトもプログラムにはC-1の記載があったのですが飛ばず。
異機種大編隊も最初5,6機のエンジンはかかっていたようですが途中でエンジン停止、トラブルなのか天気のせいなのか、理由は不明ですが中止になったようです。滑走路へ向かったF-4も1機、飛ばずに戻ってきました><
中部日本航空連盟のグライダーも予定にはあったけど飛ばなかったですね。
3月の小牧基地は快晴でしたが、おなじみのアクロ封印春日井ターン。
9月の小松基地は台風で、航空祭自体がまさかの中止。(もともとブルーインパルスの展示飛行予定はありませんでしたが)
そして今回、11月岐阜基地は雨天。
なんとも、今年は消化不良な感じの一年でした。(今年の航空祭は全国的にそうでしたね^^;)
最後に愚痴ですが、観客のマナーについて。
放送でも何度もレジャーシートの使用禁止を伝えてました。
拡声器を持った関係者が、対象者の近くで注意喚起もしていました。
聞こえてるはずなのに動く人は無し!
そして周辺の道路や店舗への無断駐車。
レジャーシートのことはともかく、近隣への迷惑が心配です。
こんなことが続くと航空祭開催できなくなるよ?
まあ、ニワカのこういう迷惑なやつらはいなくならないのが世の常ですが・・・
とにかく来年も各地航空祭に期待してます!
マジで遠征すっか。
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