飛行艇ファルコ その3

飛行艇ファルコ

コナンと言ったら名探偵じゃなくて未来少年だよね!(キリッ

大事なことなのでまたまた言いましたw

 

コクピットを挟み込み胴体を接着しましたが、計器盤上面に分割ラインが出ますので瞬着やパテを使用し埋めてやります。

 

続けて胴体接着部の合わせ目も消していきます。

 

コクピットのマスキングですが、キャノピーそのものを使おうと思います。

まずはキャノピーを木工用ボンドで仮止め。はみ出したボンドは乾く前に水を含んだ綿棒で拭き取っておきます。

そこそこしっかりくっつきますが、取れないように一応気を使いながらの作業になります。

そしてマスキングゾルでキャノピー全体をマスキング。ボディとの接合近くは色がついても問題ないのであまりギリを攻めなくてもいいと思います。

 

背中にあるスジ彫りに沿ったリベットは、合わせ目消しで消えてしまったので再現してやります。

極小に切ったプラ板を瞬着で固定し、デザインナイフやペーパーでなんとなく整形してリベットっぽくしていきます。きれいな丸にならなくても遠目に見ればオッケー^^

一番お尻の部分と、尾翼のてっぺんにも作ってあげます。

 

仮組時に一番厄介そうだなと思った主翼。

フラップやインテーク?の後ハメ加工はものすごくメンドクサそう。

塗装しながら進めるしかなさそうです。

 

まずはフラップを塗ってみます。

いつも通り、黒で影色を塗っておきます。

上面はC58オレンジイエロー、下面はC34スカイブルー、それぞれ白を加えてなんちゃって退色表現。まあここでは基本塗装だけでも良かったんですが^^;

 

翼の完成後も見えそうな内部はC317グレーで塗っておきました。

 

ここで初挑戦コーナーw 「影色を補色で塗ってみる」

FBプラモデル愛好会でどなたかが紹介されていた、影色に補色を使う、ってヤツです。

 

本体は「黄色」で塗りますので、その補色は「紫」です。

細かいことは考えずにとえあえず塗ってみます。

 

おお! これでいいのか???

 

普段見ない色合いで、なんか虫みたいw 面白かったので翼はめて記念撮影^^

 

そして、基本塗装してみます。

C4イエローを吹いていきます。薄く2,3回重ねてこんな感じ。気持ちパネル中心が明るくなる感じで^^

うむ、影色にムラサキを使ってみましたが、黒との違いがイマイチワカラナイ・・・

 

そして、勝手なイメージで、なんとなく一部パネルごとに補修されて色が若干違う感じを出したくて、C4イエローにC58黄橙色を少し混ぜて、薄く塗ってみました。

この色を変えたパネルは、周辺より汚しやダメージ表現を控えることで補修されてる感じになればなと思います。

 

つづく

 

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