スープラGTストリート仕様をいったん切り捨てたおかげで、なんか気分に余裕ができたので、前から興味のあった大理石風の塗装を練習してみたいと思います。
スープラGTストリート仕様の生贄となったノーマルスープラの残骸から、ボンネットに登場してもらいましょう^^
切り出したままでゲートもそのままテストピースとなってもらいます。
で、おもむろにGX1クールホワイト。サフも吹いてませんよ。
クリアーブルーとクリアーオレンジをテキトーに重ねます。
真っ白との違いを見るためにテスト的なものです。
ホームセンターで購入したレンジフード用フィルターです。
そのままでは目は細かすぎて塗料が通りません。(上)
程よく伸ばしてフィルターの目を大きくしていきます。(下)
結果的には、ちぎれるくらいかなり伸ばしたほうがいいです。
パーツにかぶせます。
今回はクリップで止めました。
しっかりパーツに密着させたほうが良い結果が得られるでしょう。
そして、かなり薄めにした黒をのせていきます。
ババーン! こんな感じになりました!
イイ感じに見えますが、「大理石 黒」でググってみると、はるかに黒の比率が多いですよね。
ここで、フィルターの伸ばし具合が影響してくるのです。
もっともっとフィルターを引き延ばして隙間だらけにしてやると黒の比率が増えます。
ここらへんの塩梅がミソのようですね^^
フィルターの目が細かいと左のように。
隙間が大きいと右のように。
クリアーブルーはちょっと濃すぎて違和感ありますね。
もっと薄くすればいいアクセントになるのかもしれません。
クリアーオレンジはかなり主張が弱いですが、これくらいがいいのかもしれません。
次回作にこの塗装を施したいと思います。
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